人生後悔しないと言い切れますか?7割の高齢者が後悔している驚愕の事実とは
有名なアニメに出てくるボスキャラのセリフにあるような「我が生涯に一片の悔いなし!」とまではいかなくても、一度しかない人生、後悔だけの人生にはしたくないですよね。
でも、驚くべきことに高齢者の7割もの人が同じことに後悔していると回答しているのです。好んで後悔したい人など誰もいません。それでも、多くが人生で後悔しているということです。
一体、どんなことに後悔しているのでしょうか。どうしたら後悔しない人生になるのでしょうか。とても参考になる内容だと思いますので最後まで読んでいただけたら幸いです。
もくじ
- 1 アメリカで実施されたアンケート結果
- 2 人が人生を終える時に後悔する20の項目
- 2.1 1.他人がどう思うか気にしなければ良かった
- 2.2 2.幸せをもっと噛み締めて生きるべきだった
- 2.3 3:もっと他人のために尽くせばよかった
- 2.4 4:くよくよと悩まなければよかった
- 2.5 5:家族ともっと時間を過ごせばよかった
- 2.6 6:もっと人に優しい言葉をかけていればよかった
- 2.7 7:あんなに不安を抱えながら生きるべきではなかった
- 2.8 8:もっと時間があれば・・・
- 2.9 9:もっと思い切って冒険すればよかった
- 2.10 10:自分を大切にすればよかった
- 2.11 11:他人の言う事よりも自分の直感を信じればよかった
- 2.12 12:もっと旅をすればよかった
- 2.13 13:もっとたくさん恋愛をすればよかった
- 2.14 14:もっと一瞬一秒を大事に過ごせばよかった
- 2.15 15:子どもたちに好きな事をさせてやればよかった
- 2.16 16:言い争いなどしなければよかった
- 2.17 17:もっと自分の情熱に従うべきだった
- 2.18 18:もっと自分のために頑張ればよかった
- 2.19 19:もっと自分の本音を言うべきだった
- 2.20 20:もっと目標を達成すればよかった
アメリカで実施されたアンケート結果
アメリカでの興味深いデータがあります。80歳以上の高齢者を対象としたアンケート調査です。
質問は、、、
『人生で最も後悔していることは何ですか?』
という直球の質問です。どんな回答が多いと思いますか?
因みにですが、70%の方が全く同じ回答をしているんですよ。
それは、、、チャレンジしなかったことです。
具体的にはどういうことなのでしょうか、続きをみていきましょう。
人が人生を終える時に後悔する20の項目
1.他人がどう思うか気にしなければ良かった
私たちは他人からの評価をいつも気にしています。生きていくためには、ときにはそういうことも必要でしょう。
しかし、それに重きを置けば置くほど自分が本当に求めているものが見えなくなり、他人の意見や意思によって人生が決められてしまいます。
他人のことを気にすれば気にするほど自分が取れる行動の幅はどんどん狭くなっていきます。実際のところは、他人の目なんて気にしなくてもあまり問題にはならないことも多かったりします。
大事なのは、
・あなたがどうしたいか
・あなたが何をしたいか
・あなたがどんな人生を生きたいか
です。それだけにフォーカスして生きていければ必ずあなたの人生は好転していきます。
2.幸せをもっと噛み締めて生きるべきだった
あなたにとっての幸せとは何ですか?
もし、いま幸せを感じる事が出来ていないのであれば、幸せを感じるハードルを下げてください。
例えば、
・命があるだけで幸せ
・食べる物があるだけで幸せ
・着る物があるだけで幸せ
・住む場所があって幸せ
・家族がいるだけで幸せ
・目が見えるだけで幸せ
・・・etc
たくさんあります。意外にあなたは多くのものを持っていることに気が付くのではないでしょうか。本当はいますぐにでもあなたは幸せになることができるんですよ。
なぜならば、幸せになるための条件は何もないからです。幸せはそれを感じることができる人にのみ存在するのです。幸せを感じることを毎日の習慣に取り入れてみてください。
そうして自分が満たされていけばいくほど、それが内側から滲み出て、多くの人を引き付ける魅力や影響力になっていきます。
3:もっと他人のために尽くせばよかった
自分の事だけを考えていると、どんどん心はすさんでいきます。
まず自分が他人のために尽くすこと、提供することで、自分が求めているものは返ってきます。
ビジネスでも人間関係でも同じです。
「この人のために何が提供できるだろうか?」
このような問いかけをする習慣を持つと驚くほど人生全てが豊かになります。
4:くよくよと悩まなければよかった
人間なので悩みがあるのはしょうがないことです。
僕にもたくさんの悩みがあります。
ですがそれをいつまでもくよくよと悩み何も行動に移さず時間を無駄にするのは非常に勿体無いことです。
新しいことに挑戦して上手くいかなかった時も、
「”何故”、上手くいかなかったんだ?」
「”どうして”上手くいかなかったんだ?」
などと原因追求に多くの時間をかけるのではなく、
「”どうしたら”次は上手くいくだろう?」
と実際に現実世界を変えるための建設的な解決策を出す問いかけをしていってください。
時間は命です。
くよくよウジウジ悩むのは自分の命をゴミ箱に投げ捨てているのと同じことです。
5:家族ともっと時間を過ごせばよかった
これは本当に大切です。
自分にとって身近な人、家族を大切にできない人が仲間やお客さんを大切にはできません。
これもまたとても不思議なのですが、家族を大切にしその時間も大事にするようにするとビジネスもとても上手くいくようになります。
あなたの家族を、大切にしてください。
亡くなってからでは、親孝行はできません。
6:もっと人に優しい言葉をかけていればよかった
あなたが過去にかけられた嬉しい言葉は、他人も同じように嬉しいと思う言葉である可能性が高いです。
どんなにムカつくような人や受け入れられないような人であっても、その人の家族から見たら夫であり妻であり息子や娘であり大切なかけがいのない家族です。
もしあなたの近くに他人を非難や否定し、否定的な言動を取っている人がいたら仲良くなりたい、近づきたいと思うでしょうか。
もっと人に優しい言葉をかけてあげましょう。
7:あんなに不安を抱えながら生きるべきではなかった
どうしても不安になる事はあると思います。
もちろん僕にだってあります。
ですが人が抱く不安や恐怖はほとんどと言っていいほど現実世界には具現化しません。
オバケと一緒です。
不安になっているだけ時間の無駄です。
不安になるのは、自分ができると思ったことを全部やり切ったあとに不安になって下さい。
8:もっと時間があれば・・・
老いて死に目に伏した時にこれを思ってももう手遅れです。
時間はみんな1日24時間、平等に与えられています。
効果的に、自分を高め進化するためにあなたの時間を今から使っていきましょう。
9:もっと思い切って冒険すればよかった
これも多くの人が後悔することです。
人はやったことではなく、やらなかったことに対して後悔をします。
あなたにとって、長年
「挑戦したい、これをやってみたい」
と思いながらやっていないことは何でしょうか。
世の中の人の多くが、
「こんなはずの人生じゃなかった」
と言って死んでいきます。
であればあなたには、
「こんなはずの人生だった」
と言って笑って人生を終えて欲しいと思います。
人生はたったの一度きり、もっとダイナミックに挑戦、進化をしていきましょう。
10:自分を大切にすればよかった
多くの人が自分を責めてしまいます。
自分が過ちを犯した時は、他人が責めてくれるのですから、自分で自分を責めるのはもうこの瞬間にやめましょう。
自分を大切にできればできるほど、目の前の人の事も大切にできるようになります。
11:他人の言う事よりも自分の直感を信じればよかった
他人の采配で人生の選択を決めるほど虚しいものはありません。
他人がとやかく言ってきたら、その人物があなたが欲しい結果や願望を既に達成している人物かを見極めてください。
もしそうでないならば、その人の意見を聞けば聞くほどその人物と同じ人生になってしまいます。
あなたの意志で決断をし、どんどんと新しい挑戦をしていってください。
またそのような”決断力”がある人に仲間やお客さんは集まってきます。
12:もっと旅をすればよかった
せっかくこの地球に生まれてきたのにそれを味わないのはとてももったいないです。
インターネットが進歩して、Googleマップから世界の写真を眺めて旅行気分になることはできても、現地の人と交流することはできません。
自分とは違う文化や生活を知ることで価値観が広がり、より人生の良さを感じることができます。機会があれば積極的に旅をしましょう。
13:もっとたくさん恋愛をすればよかった
これも多くの人が人生を終える時に後悔する項目の1つです。
仕事の忙しさや自分がいる環境、年齢、容姿など、何かしらもっともらしい言い訳をつけて恋愛をし人生を豊かにしようとする事から逃げている人が本当に多いです。
18世紀に生きたアメリカの歴史上最も偉大な政治家ベンジャミンフランクリンの言葉にも、
「言い訳のうまい人はたいていそれ以外のことにはなにも長けていないものだ。」
というものがありますが、今まで五万という人を見てきてこれは真実だと思います。
自分を守るための言い訳は一切せず、愚直に魅力を高め素敵な異性をあなたのものにして下さい。
14:もっと一瞬一秒を大事に過ごせばよかった
人の一生はおおよそ何日ぐらいだと思いますか。
仮に生まれてから80歳で死ぬとしたらなんと計算をするとたったの『29200日』です。
今のあなたの年齢を引いたら残り何日でしょうか。
仮にあなたが30歳なら『18250』日
仮にあなたが40歳なら『14600』日
仮にあなたが50歳なら『10950』日です。
つまり、それぐらいしか人生は残されていないのです。
だからこそ人生は価値が高いですしこうした一刻一刻がまさに命の灯火です。
今この瞬間から、あなたが実現したい未来を具現化するための建設的な行動を取っていきましょう。
15:子どもたちに好きな事をさせてやればよかった
これは後々の話になる人もいるかもしれませんが是非覚えておいてください。
未来のあなたの子どもたちに好きな事をさせてあげるためにも、今から経済力や未来に活きる真の教えを身につける必要があります。
次世代のためにも、あなたは何が何でも成功してください。
16:言い争いなどしなければよかった
今日言い争いをした人と、明日100%会えるという保証はどこにもありません。
そもそも厳密に言うと言い争いなどこの世に存在しません。
お互いがお互いの事を『理解』して欲しいだけです。
そこの本当の意味に気づけた時、全ての人間関係は変わり人間関係の不和は消滅します。
17:もっと自分の情熱に従うべきだった
安定した収入、つまらないが続けざるを得ない仕事、現状維持に留まろうとする自分。
人は、現状維持に留まろうとします。
本能的に変化を嫌います。
が、
この本能に迎合すればするほどどんどんと充実感が無くなりつまらない人生になります。
世界No1 コーチ、アンソニーロビンズも、
あなたの人生の期待値は『奇跡』に設定しなくてはならない。なぜなら、あなたが生まれてきた事自体が『奇跡』だからだ
と言っています。
そっと右手を胸に当てて目をつぶり、あなたの心の声を聞いてください。
あなたの心の声は、一体どんな人生を送りたいと言っていますか?
18:もっと自分のために頑張ればよかった
あなたの人生を他人のために犠牲にする必要はありません。
成功したい、
使い切れないほどお金を稼ぎたい、
海外を自由に飛び回りたい、
一切の制限なく贅沢したい、
いい男、いい女性を射止めたい、
人には言えないあんなことやそんなこともしてみたい。
いいじゃないですか。
あなたが満たされれば、自然の結果として周りの人も満たされていきます。
あなたの人生を良くするために自分の欲に素直になって全力で努力をしてください。
19:もっと自分の本音を言うべきだった
この世に必ずあなたの事を深く理解してくれる人はいます。
ですが、それはあなたが『全てのあなた』をさらけ出さない限り見つかる事はありません。
自分の弱い部分やつらみ、繊細な部分を出すのは怖いです。
本当に怖いです。
ですが、怖いながらもその人に自分の全てをさらけ出した時、あなたの世界は必ず変わります。
思わず涙がボロボロと流れ心の底から
「救われた…」
と思える時が必ず、来ます。
20:もっと目標を達成すればよかった
これは本当に多くの人が人生の最後に後悔する事です。
日々の日常を淡々と過ごす事を別に否定している訳ではありません。
ですがそこに進化は一切ありません。
やりがいや達成感、生きている感覚も得る事が難しくなります。
目標を設定しそれに向かって前進していく事はとても素晴らしい事です。
何故なら、新しい目標を設定する事で初めて問題が生まれるからです。
そしてその問題に果敢に挑戦していく事で人として成長し、進化する事ができるからです。
あなたにとっての目標は、一体何ですか?
そしてそれを達成するために、今日は一体何をしましたか?
自分に問いかけてみてください。
さて、いかがでしたでしょうか?
どれも仕事、お金、友人、その他人間関係全てを良くする非常に重要な内容だと思います。
なぜなら、世の中のほとんどの人がこれを『人生の終わり』になって気づくからです。
あなたがこれらを読んで「どう感じたか」はあまり大切なことではありません。
大切なのは、あなたの『行動』がどう変わるかです。後悔だけの人生にはしないでください。
あなたの人生はまだまだこれからです。
”今が”あなたの人生で一番若い時です。
ですので、後悔しないようチャレンジし続けることをお勧めします。
- まとめ
・あなたがどうしたいか
・あなたが何をしたいか
・あなたがどんな人生を生きたいか
にフォーカスして生きていければ必ずあなたの人生が好転する。